COLUMN

【第3回】Yubaちゃんのものづくり紀行

ものづくり紀行

2018.05.17

今回は大阪市内の青銅製バルブのメーカー、蜂バルブ工業株式会社様へ訪問しました。
大阪市の中でも生活に便利で、古い住宅街の情緒のあふれる地域にあります。

この企業様では、青銅の鋳造により船舶用バルブを製造されています。
職人の技でしかできない伝統的な生産ノウハウによる優れた品質が、船舶や艦艇の航行の安全を支えています。

砂で鋳型を作ります。従業員の全員が多能工で、全ての工程を交代で受持つことができます。

炉で青銅を溶かしていきます。夏場も同じ作業。炉の中は1,200℃にも及び、熱さで大変な仕事です。

90年もの間、高品質なバルブを産み出してきた工場と通気構造。
映画のロケも出来そうですね。

鋳込み段階では大きく重い取鍋で一気に多くの鋳型に注湯するため最近、取鍋の支持補助機を導入しました。
これで力による作業負担を減らして後継者確保の課題も解決に向かいました。

出来上がった製品は美しくピカピカです。
1隻の船にこうしたバルブが約1,000個も使われるそうです。

近年、若い方も入社されて技術継承と生産力アップも期待できる環境になりました。
今後、北浜グローバル経営では次の課題解決に向けて多方面の分野の専門家と共に、様々なご相談に対応させて頂きます。

おわり

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